コリを見付けてするする体を目指す(。・_・。)

手に現れる肩こりのサイン

はじめに
ここは特に資格などを持っていないぷくぽくが自分の体を調べながら独自に研究した知見を書き出したページです。体力が無くて面倒臭がり屋が寝転がりながら体を調整してきた内容が多いので危険はあまり無いと思いますが、独学ですので知識が大きく偏っている可能性が高い為、実際に試した時に「これは危ないかも!?」となったら即座に中止して下さい。
肩こりは頭痛の前段階
肩こりの何が辛いのでしょうか?これは実際になると分かるのですが、肩コリになっていると何が一番辛いかと言うと、頭痛がしてくることです。これは非常に厄介で、首が上手く動かない、肩がこっているな〜から始まり、耳の上辺りに痛みを覚え、そして目の奥からくる頭痛に、寒気がして非常に気持ち悪くなります。こうなるともう、ぐたぁ、として寝るしかない状態に陥るのですが、寝ている間も泣きそうな感じで辛いし、回復するまで長いので休みの日を1日殆ど寝て過ごしたりと散々なものなのです。
さて、この流れになってしまう時に何が起こっているのでしょうか?私もこの症状に苦しんできているので自分の体に起こる変化を調べてみたのですが、次のようなことが分かってきました。まずは緊張すること。普段やらないような何か予定が入っていたりして普段よりも緊張しており、それが続いている所に長時間の労働によって止めが刺されてダウンしています。つまり、緊張して肩や背中に力が入り続けていて消耗してしまっている状況で、過負荷がかかると肩から首、首から顔にコリが伝播していって、最後に脳の出先機関である眼球周辺の筋肉がコリまくります。すると、目も自由に動かせない状態で酷使し続ける為、耐え切れなくなって「気持ち悪い、頭が痛い、辛い、助けて...」となって倒れる訳です。これの厄介なところは、既に痛みがかなり強い刺激として現れてきているので、症状が出てきている時に体を調整しようとしても痛みが前面に出てきてしまって難しいところです。その為、薬には頼りたくないものの、危ない気配を察したら先に痛み止めの類の薬を服用する。痛みが出てきたらなるべく早く帰ってなるべく早く寝る、といった対処法が必要になってきてしまうことです。
こんな事になる前に、普段から肩周辺のコリをほぐしておかなければなりません。では、どうやって...?
感じ易いけど正確な位置が掴み難い肩こり
肩がこっている人は「何だか肩がこっているな〜、でも上手く動かなくてコリが治らないな〜」と感じると思います。これの主な原因としては、肩の筋肉は非常に複雑に出来ていて入り組んでいるので、コリが何処から発生しているのかが掴み辛いことが理由です。何故、肩の筋肉が複雑なのかと言うと、これはずばり指の器用さの裏返しでして、実は指1本1本に対して連動して動く肩の筋肉が異なります(指先は肩からの力を伝える先端として機能しているので当然と言えます)。これを更に裏返して考えてみると、肩のコリの位置が分からない場合は、指を調べてみると分かると言えるのです。指は動かし易いですし目でも確認し易いので、指を動かしてみると簡単にコリを察することが出来てしまうのです。
では早速やってみましょう!まずは右手もしくは左手のどちらか一方から始めます。そして小指側から指先の間接のみを曲げて下さい。この時、なるべく他の指は動かさずに、指先の間接のみが動くようにします。
出来ましたか?指によっては他の間接も曲がってしまったり、出来ても何度か練習が必要だったりするかと思います。やっている内に肩がゴリゴリなった人も多いのではないでしょうか?この時に突っ張るような感触がある場合はまだ引っ掛かりがあることを意味していますので、その部分の肩も同様にコリがあると考えて構いません。試しに、動きが悪かった時に動いていた肩(や胸)の筋肉を触ってあげて下さい。そしてその場所にコリがあるな〜と感じて意識してあげて下さい。コリの部分を意識できたなと思ったら、先程と同じように指を動かしてみて下さい。どうですか?動きが良くなっていませんか?コリが深い場所は直ぐには治りませんが、浅いところであれば するりん と変わる筈です。
いや、全然上手くいかないんだけど...という方もいると思います。これの良い練習方法としては、机の前に座って机の上にハンカチやハンドタオルのような布を置きます。そして指先の第一関節だけを布に押し当てて布ごと机を引っ張るような気持ちで自分の方へ力強く引っ張ります。これを何度かやるだけです。簡単ですね(=´▽`=)。これは、先程の曲げるだけの動作では分からない親指の動きも確認出来ますので、指先だけを曲げられる人も試して下さい。親指のコリも分かりますよ〜。
では、この動作が実際に何をしているのでしょうか?このタオルを引っ張る動作は、歩く時に地面を掻くように、手で地面を掻く動作を模倣しています。つまり手で歩いている訳です。ここまで聞いて、何かを思い出しませんか?直ぐに思い浮かばなかった方は、人生をさかのぼって思い出してみて下さい。大体、自分の年齢と同じくらいさかのぼると良いです。どうです?思い出しましたか?
はい。これは実は、はいはい をしています。まだ足で立てない赤ん坊は、地面に手を押し当てて、引っ張ることによってようやく体を進みたい方向へ動かす事が出来ます。でも、手の付く方向や指のつき方を間違えたら痛いし上手く進まないのです。重たい体を動かす為の強い力をかけながらも、手や肩に負担が無く楽に進むように”巧みに”動かすよう沢山練習した筈です。どうやったら上手く進むのか。これを思い出す動作をやっている訳です。これがタオル引っ張りの本質です。また、小学生や中学生の頃に両足を後ろの人に持って貰って、手だけで進んでいく手押し車(手歩き)をしたことがあるでしょうか?あれは当時とても気持ちの良い運動として覚えているのですが、あれも同じ種類の運動と言えます。ただ、大人になるとそんな機会を作るのは難しいですよね。そんな人にはノルディックウォーキングというスポーツがあります。両手にポール(杖)を持って立ったまま4足歩行する訳です。若干、遠回りではありますが全ての基本は一緒です。それはまさに、
はいはい、したいッ!(肩が疼くわ〜)
これこそがノルディックウォーキングがスポーツと呼ばれるまで流行した本当の理由だと思います。これと似たような事例として、実のところ、色々な一発ギャグと呼ばれる動作の多くに体のコリをほぐそうとする特徴的な動きが見られたりします。その余りにも積極的な仕草に「面白い」とかなりの人が感じるように、人の感性は非常に鋭いです。でもその鋭さを認識するのが苦手なのが不思議とも言えます。
9の字を作って確認する方法
少し話がそれたので、コリを治す為の別の簡単な確認方法も紹介します。それは、指先を9の字ように曲げて、指の付け根の間接にぴたっと触る練習です。これも左右の手のどちらでも好きな方からで良いので、1本1本試して下さい。なるべく他の指に力を入れないで、軽く曲げられるのが目標です。
この動作を行うには手の甲側の指の筋肉が伸びる必要があります。分かり易いイメージとしては、おもちゃのバネをUの字にした形と同じで、バネの間隔が広くなっている方(外側)がより伸びていることになり、バネの間隔が狭い方(内側)は縮んでいます。この時、指が曲がらないで隙間が出来てしまう人は、手の甲側の指の筋肉がコリになっていて、伸びなければいけない箇所が伸びないので形を作ることが出来ない状況になっています。手の甲側は外からの力を受ける側の面ですので、そちらが縮んでいるということは何かの外敵から身を守ろうと縮篭った状態になってしまっていると考えて良いでしょう。手の甲側の指の側面や手の甲を触ってあげて下さい。きっと、助けを求めている筈です。
指先が終わったら次は手首、肩へと移ってみましょう
手を弄っていると何だかむずむずして手を振りたくなってきたりしませんか?そうしたら、足首を回した時のように勢いを付けないようにして静かに力を抜いて手首を時計回りと反時計回りに振ってみて下さい。肩の細かい筋肉が動き出すのが分かる筈です。楽に振っている中で、少し動きの悪い箇所があったらそこがコリになっている所なのでその周辺から集中的に振ってみて下さい。そして手首をある程度振ったら、今度は同じように肘についても振ってみて下さい。肘の動きに合わせて手首が自然に動くようになればOKです。肘が上手く動くようになったら今度は肩を動かしてみて下さい。肩はもっと複雑なので難しいかもしれませんが、上手くいくと今度は肩甲骨が動き出すようになります。
但しここで注意点が1つあります。肩の余分な力が抜けると背中側の筋肉が力が抜けて落下するので肺の背中側が押し潰される形になります。この時、本来であれば肺が下に逃げるスペースがあるので問題ないのですが、胸からへそにかけての間の筋肉、言い換えると腹の上部と言える筋肉が緊張していると腹側の横隔膜は下に引っ張られます。これとバランスを取るように、背中側の横隔膜が上がるのです。すると、上がってきた横隔膜と下がってきた肩に挟まれた肺が上下からの圧力でぺちゃんこになり、結果として息苦しくなってむせます(もしかするとこれが喘息の原因にもなっているかも)。これは逆説的でもあって、腹の上部が緊張していて縮んでいるせいで横隔膜の背中側が上に押し潰される為、呼吸を確保する為に背中の筋肉に力を入れて上に引っ張り上げ、空間を作ることによって呼吸を確保しているとも言えるのです。喘息持ちであれば発作が酷い時に正座をして、肩に力を入れて持ち上げて息をして過ごした経験があると思います。また、喘息が無い方でも全力疾走した後に膝に手を付いて肩で呼吸している状態と酷似しています。
つまり、肩のコリを安全に取り除くには腹の上部のコリも取り除かないといけません。その為、腹の上部のコリを調整すると今度は腰が痛くなったりします。それを取り除くには肩のコリをある程度取り除いた後に、より体の中心側で深部のコリを除いてあげる必要があるのです。筋肉が連動しているのと同じ理由でコリも連動しているので、上下でバランスを取りながら調整しないといけません。当サイトはかなり簡単で安全な手法の改善方法を行っていると思っていますが、一箇所だけ一気に治そうとするのは危険という問題はありますので、そこだけは注意して下さい。学習する為には1箇所だけ集中的にやりたいところなのですが、このことが学習の障害になっているので難しいなと感じています。体を良くしようとして壊したら(まあそれも勉強にはなるのだけど)やる気が無くなってしまいますよね。
本日までの纏め
色々と文章を書いてありますが、これまでの話を纏めると簡単です。「足首を回し」「指曲げ」「手首を回し」を「ゆっくり」と「力を抜いて」やればOK。また、コリの場所は「さわって」、つまり”手当て”してあげましょう。但し、1箇所だけ集中してやると障害が発生する危険があるので「危ないと思ったら直ぐに止める」こと、です。ただ、私自身がそうなのですが、こんな簡単なことも毎日出来ないのが人間ってものなんだよね〜。もっと自分を大切にしないといけませんね。
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最終更新日:2015年11月11日