性能表に乗ってる言葉の意味ってなんなの?なんで?の答えにもう一歩踏み込んでさくっと解説をお届けします。

スマホの性能を何処から見ると全体が分り易いのか

スマホの性能表を読むのが大変
これまでのページでは格安スマホ会社の月額利用料とセット購入した場合のスマホの性能の比較をしてきましたが、専門用語だらけですので馴染みの薄い方は見ているだけで面倒ですし、慣れている人でさえ少し調べてみないと色々とわからないくらいに複雑です。それなのでここでは実際の用語の意味を説明していきたいと思います。
スマホの性能表の意味とは
スマホは2つの製品の融合品
スマホの性能を読むのは結構面倒なのですが、その根本的な原因としてはスマホが2つの製品の融合品であることが言えます。この2つの製品とは、「携帯電話機」と「ノートパソコン」です。スマホ以前の携帯電話機(最近はガラパゴスケータイ、略してガラケーと呼ばれています)が携帯電話機を高性能にしてノートパソコンの機能を取り込んだものであった一方、スマホはノートパソコンに携帯電話機能を取り込んだ物と言える違いが有り、スマホではよりパソコンの性能が重要視されたと言えるでしょう。その為、スマホの性能の説明としてはパソコン機能についての説明が主になります。一方の携帯電話機としての基本的な性能なのですが、こちらは「どれだけ繋がり易いか」と「電話に掛かる費用はどうか?」という2点が問題になり、これは大手3社のdocomo,softbank,auのどれを使うかの問題だけになりますので、実際に繋がり易さ等で判断するのが一番だと思います。
それでは、スマホの性能で一番気になるノートパソコンとしての性能の説明をはじめていきます。
何よりも大きさが大事
パソコンの性能と言えばCPU!と言いたい所ですが、実際に一番最初に気にすべきは大きさです。スマホと言えば大画面、その画面の大きさで本体の大きさの殆どが決まりますので、本体の大きさ≒画面の大きさで考えて良いでしょう。スマホの画面の大きさは3.5インチ〜6インチ程度ですので、その画面をもう少し大きくしたのが本体の大きさです。さて、この大きさの何が重要なのかというと、例えば子供や小柄な女性が6インチ(斜めに約15cm、竹製の30cm物差しの半分物長さ!)の画面のスマホを扱うには大変ですし、力仕事をしていて指の太い男性が3.5インチ(9cm)の画面相手に操作するのは厳しいです。最近は5.5インチ以上の大画面も多いのですが、細かい文字を見るのが大変である一方で、大画面の明るい画面を見るのも目が疲れてしい、結局暗くして持ち難いスマホを使っているような人も居ると思います。これはあくまで私の感覚ですが、自分で手に持ってみて手首のしわから人差し指の関節1つ分くらいまでの長さに収まる方が良いと思います。これ以上だと人差し指を自由に曲げられなくなりますし、親指での動作の時にスマホを薬指や小指でしっかり固定するのが厳しくなります。男性では5.5インチが限界で、女性では5インチが限界ではないでしょうか。
使い勝手の観点から大きさをを選ぶ話は以上になりますが、実は大きさを重要視する理由が他にもあります。大きさを重要視して最初に持ってきたもう一つの理由は、大きさは他の性能にも大きな影響を及ぼす、という事実です。電子部品は熱を持ちますが、大きければ自然に冷えてくれるので問題にならないことも、小さければ冷えるよりも熱くなる方が早くなり問題になってきます。大きければ色々な部品を使うことが出来ますが、小さいと入らないので諦めないといけない事が多々あります。大きければプラスチックの厚みを厚くして丈夫に作れますが、薄いとどうしても脆くなります。これを逆に言うと、小型の製品で大型の製品と同等の性能があるなら、小型の製品はかなり高性能である、と言えます。その為、使い易さと性能に一番影響を与えているのが大きさであり、最初に見るべき性能だと考えます。
それでは、大体の大きさの見当を付けた上で他の性能がどうなっているのかを見ていきましょう。
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最終更新日:2015年07月02日